桜井さんオファーPROJECT
※このサイトはご本人に向けて書いていますが、拡散などでご協力頂けたら嬉しいです。
※こちらはあくまで主催者の個人的なプロジェクトであり、ICHI FESの公式HPではございません。自己紹介
はじめまして!
はじめまして!シンガーソングライターのはたなかみどりと申します。
私は1年半前に、幼い頃に思い描いた「シンガーソングライターになる」という夢の続きを生きるべく、好きだった仕事を辞めて20代後半から、音楽活動をはじめました。その思いや経緯はこちらのインタビューの記事にまとまっておりますので、よろしければ、読んでいただけたら嬉しいです。「15年間、口にできなかった夢。肩書きを捨て挑んだら、命の実感が湧いてきた-シンガーソングライター・はたなかみどりさん-」
ICHI FESとは?
さて、そんな自分ですが、実はこの度、2021年の10月の2-3日に、千葉県の勝浦市にて1000人ほどの規模のキャンプ音楽フェス、「ICHI FES(イチフェス)」を立ち上げました。上記インタビュー記事にも詳しく掲載されていますが、これはもともと大学生の時に訪れたapbank fesでの感動体験から大きなインスピレーションを得て始まったプロジェクトです。よろしければクラウドファンディングのページもご覧いただけましたら幸いです。
ICHI FESのコンセプトMOVIE
「個人の願いの解放」と「地球全体の調和」をつくるフェス
ご共演のご依頼
〜エンディングを一緒にご歌唱頂きたいです〜
この度は、ICHI FESのエンディングに出演者全員で歌う「テーマソング」にて、桜井さんにご共演いただけないかと思っています。
これは、私はたなかみどりが昨年思い出した心の奥底に眠っていた大きな夢として、「apbank fesで桜井さんとご共演者さんたちとtoUを歌いたい」「そしていつか自分がそんなtoUのような祈りの曲を書きたい」という、願いがあったからです。
それは、apbank fesで「toU」を一番前で見てから、ずっと心にしまっていて、ずっと口に出せなかった素直な願いでした。
そして、この度、自分の中で「これは作りたかった祈りの曲だ...!」と思える歌ができて、このような舞台が実現されるイメージが出来てきた時に、「これは今桜井さんにオファーを出さないと一生伝えられないかもしれない」そう思いました。
ですが、
「もっと自分が有名にならないとオファーなんて失礼かもしれない」
「もっと知名度のあるフェスじゃないと呼べないのではないか」
色んな声が、この文章を書いている今も頭を通り過ぎていきます。しかしながら、今回のICHI FESのコンセプトである「個の開放」を、代表である私自身が自ら体現したい、本音のチャレンジをそのまんま伝えてみたいと思い、この度はこのようなオファーをさせていただいた次第です。今書いている最中も、指が震えています。
どうか、エンディングにて、ご共演いただけませんでしょうか。
夢を描いた絵
こんな夢の舞台を想像しています。
願っているセカイ
〜自然と人が共生するセカイへ〜
最後に少しだけ、私自身のバックグラウンドと合わせて、「作りたい世界」への願いを記させてください。私たちミレニアル世代は、生まれて育っていく過程で、すでに「日本や世界の未来に希望を持つこと」が非常に難しかった世代であるような気がしています。行き過ぎた資本主義によって環境問題が深刻化していて、戦争と経済も密接に繋がりあっている中で、既存の「お金を稼げば幸せになれる」「安定した仕事に就けば豊かでいられる」という価値観が子供ながらに、崩壊していました。そんな中で、私自身も、「本当の豊かさってなんだろう?」という問いをずっと持ってきたような気がしています。自分が毎日買うもの、選ぶもの、作り出すものが、地球の裏側の誰かと繋がりあっていて、その大きなシステムの中に生まれながらにして組み込まれていて。その構造が非常に見えづらく、「何を日常の中で選んだらいいのか」を悩み何も出来なくなってしまう時期もありました。何年も前に、あるインタビューで桜井さんが、「バランスをとること」の大事さを語ってくださっていました。「つながり合っているんだ」という現実を受け止めながらも、その中で自分自身の選びたいものに素直に、それをゆるしながら生きることのバランスのことだと受け取っているのですが、その感覚に自分自身もとても共鳴しています。私がフェスにゆるやかに込めた願いの一つには、「日々買うもの・口にするもの・着るものなどがどんなふうに世界と繋がっているか」という、自分とこの世界(や地球)の繋がりを思い出すような場にしていきたい、という願いがあります。ですが、それと同時に「個人個人の思いっきり自由な選択と表現を開放したい」という願いもあります。それらが相反するものではなく、共に補い合い循環する存在としてこの世界をつくっていけたらいいなと思うんです。小さな毎日の選択が、大きな力になるのだと信じて。
具体的なオルタナティブな選択肢として、「パーマカルチャー」という人と自然が共存するためのデザイン作りや、実際に食べ物やエネルギーを自給すること、コミュニティや共同体での資本を作っていくこと、ローカルな経済のあり方を取り戻していくことなどなど、取り入れられる方法論は身近に沢山あるのですが、そんなバックグラウンドも生かしながら、自然と人とが共存する世界のあり方を、フェスの中でも、フェスの外でも、実験・探究し続けていきたいと思っています。おわりに
長くなってしまいましたが、apbank fesや、桜井さん、小林さん、坂本さんや関係者の皆様が作り上げてきてくれた優しい世界作りのバトンを、また新しく私たちICHI FESが一部受け取らせていただきながら、私たちらしいメッセージも乗せて、またここから始めたい、そんな思いでいます。そして、その第一回の初回に、私自身の大きな夢であった、「桜井さんと祈りの曲を歌う」という姿を、ご来場いただく方々にもみて頂きたい。個人の願いの開放は、「無理だ」と思っている制限を外すところから始まるのだと、体現したい。そんな思いでいます。ここまで、長い文章をお読み頂きどうもありがとうございました。ICHI FES発起人 はたなかみどり
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